同じ仕事仲間の女性を好きになってしまったら・・・
そしてそんな彼女も脈ありな仕草を見せている・・・
こんな状況になっていたら、毎日仕事場に行くことが楽しくてしょうがないかもしれません。
ところが、
あなたの勘違いな言動でこの全てを失ってしまうことに繋がるかもしれません。
例えば2人きりで食事に行くような機会があるとすれば、
それは相手の女性が貴方に対して悪い印象を持っていないだけで、2人での食事イコール「好き」では無いのです。
この辺を勘違いしてしまう男性はとても多く、
彼女に対して良いところを見せようとして余計に墓穴を掘ってしまう場合があります。
ということで、今回は脈ありだと思っていた女性から嫌われる要因の一つをあげてみたいと思います。
女性は男性の知識自慢はうざいと思っている
合コンなどとは違い、職場で関係のある女性とのデートなどであればなおさら、
あまりカジュアル過ぎないような所に行く人は多いようです。
例えば小洒落たカフェバーであったり、高級フランス料理、イタリア料理店だったりです。
これは以前、知り合いの女性から聞いた話なんですが、
その女性が会社の同僚からデートに誘われ、仕事後に高級フランス料理店に行った時の話です。
ロマンティックな雰囲気の店内と、落ち着いたBGM、綺麗な夜景と、ロケーションは凄く良く、
このお店を選んだ彼のセンスに好感を持ったんだそうな。
ところが、ボーイが持ってきてくれたメニューを広げた後の彼の態度にすっかり幻滅してしまったそうです。
というのも、メニューに書かれているフランス語を彼女に対して読み聞かせ、
「どう?大学時代にフランス語を習ってて、最近もフランス語を習ってるんだ」
などといって自分の能力を披露してきたんだそう。
2人で食事をし始めた時も、フランス旅行の話だったり料理のうんちく話であったり、
自分アピールを散々してきたそうなのです。
結果は言うまでもなく、2度とその彼と食事に行くことは無かったそうです。
男性というのは、
まだそこまで親しく無い女性に対してはとにかく彼女を楽しませなくては!という意識が強く、
自分の得意な分野の話だったり、変にうろ覚えのうんちくを披露したりしてしまいがちです。
こうした意識というのは料理の時に限った話ではありませんが、
つまらないうんちく話ばかり展開する男性に対して女性は、「弱犬の遠吠え」のような印象を持つのです。
自分アピールをしたがる男性というのは本当に多いのですが、
そんなことで彼女の気を引こうと思っているのであれば逆効果でしか無いのです。
女性がデートで食事をする際に求めることは、料理の美味しさよりも「いかに楽しく食事が出来るか」なのです。
興味の無いうんちくや自慢話を聞かせられて楽しいと思う人はいません。
例え相手が笑顔であっても、その笑顔は作り物でしか無いのです。
食事をする際に何よりも大事なことは、目の前の食事を美味しそうに食べるということです。
そして二人で楽しめる話題を話していけばいいのです。
どんなに高級なお店に行くことよりも、
こういう男性に女性は誠意を感じるし、
また一緒に食事がしたいと思うのです。
過度な自分アピールは何も生まないということは覚えておきましょうね。
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