生まれて初めて女性とデートをするとか、
新しい女性との初めてのデートの際など、
デートプランを考える男性の心中は容易に想像することが出来ます。
色々大変ですよね^^;
デートプランは男性が考えるべきもの。
こういった風潮は避けられないものです。
面倒臭がって
どうにかなるだろ!
流れでいける!
といった安易な考えで臨むと、
せっかくの機会を棒に振ることになるかもしれません。
その場その場で柔軟な対応ができる人間であればいいですが、
そうでない場合がほとんどではないでしょうか?
そんな際に目につくのは、
ネット検索や雑誌で見つけられるおすすめデートスポットやデートプラン案。
別にこれを否定するつもりもありませんし、
大いに参考にするべきなのですが、
絶対忘れてはならないことがあるのです。
このことをしっかり意識しておかなければ、
表面上は取り繕って笑ってくれた彼女も、
内心では冷めてしまっているかもしれません。
どういう事かというと、
「マニュアル本を写したようなテンプレートデートは嫌い」
という女性が増えてきているのです。
雑誌などで見つけたマニュアルがないとデートもできないマニュアル人間は多いですが、
こうしたマニュアル人間というのは簡単に見破られます。
女性が本当に求めているのはマニュアル遠りのデートでは無いのです。
女性が求めているのは
完璧なデート内容を実践できる男性ではなく、
他のだれでも無く自分のためだけに頭をひねってくれる男性なのです。
そもそも雑誌やネットなどに載っているデートマニュアルというものは、
あくまでも一般的なものであるわけです。
100点のものでは決してありません。
その特定のデート内容を見て感じることは、人それぞれ。
意中の女性に気に入られようと思うのであれば、
その女性が喜んでくれるものでなければならないはずでしょう。
“彼女のためのマニュアル”ではなく、
“一般化されたマニュアル”に頼ろうとするから相手にされないのです。
彼女からすると、
一般化されたマニュアルでしか戦えない男性を
「女性なら誰でもいいのでは?」と感じてしまうのです。
決してマニュアルが悪いのではありません。
そのマニュアルを自分がどう活かすのかを考えるべきなのです。
悪いのはマニュアルを活かした計画を立てられない本人です。
彼女のことを思い、彼女が喜ぶ姿のイメージが自分の心の中に無い限り、
女性の心は動きませんよ。
彼女の顔をじっと思い浮かべて、
何をしたらよろこんでくれるのかを考えてください。
自分の中の、
彼女のためだけのマニュアルを作ってみてください。
そのために雑誌のネットの情報を参考にするのです。
彼女が喜んでくれそうな内容であればどんどん取り入れてください。
デートマニュアルが主体ではなく、彼女が主体です。
これだけは忘れてはいけません。
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